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EMD TR2形ディーゼル機関車 : ミニ英和和英辞書
EMD TR2形ディーゼル機関車[くるま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
ディーゼル機関車 : [でぃーぜるきかんしゃ]
 (n) diesel locomotive
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関車 : [きかんしゃ]
 【名詞】 1. locomotive 2. engine 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

EMD TR2形ディーゼル機関車 ( リダイレクト:EMD NW2形ディーゼル機関車 ) : ウィキペディア日本語版
EMD NW2形ディーゼル機関車[くるま]

EMD NW2は、1939年2月から1949年12月の間にアメリカGM-EMDが製造した電気式ディーゼル機関車である。
== 概要 ==
ウィントン製エンジンを搭載していたNW1形ディーゼル機関車の改良型として、エンジンをEMD自社製の567型としたものである。形式名の''N''は900馬力Nine hundred)を、Wは溶接台枠(Welded flame)を意味する。本形式は1000馬力(750kW)であるが、NW1の改良型であるために形式名を踏襲している。
製造期間は長きに渡り、製造両数は合計1145両に達した。うち1121両がアメリカ国内で、24両がカナダに輸出された。大半の車両はイリノイ州ラグランジュ工場で製造され、1948年末からはEMDの第三の工場、オハイオ州クリーブランド工場にて製造された。
途中、1942年から1945年までの3年間は製造が中断されている。それは 1942年戦時生産本部War Production Board、WPB)の命により、EMDは入換用ディーゼル機関車の製造を停止させられ、本線用ディーゼル機関車のみの製造を命じられたためである。終戦後、その指令が解除されると製造が再開され、1949年まで製造が続けられた。
なお同時期、他メーカーはEMDとは逆に入換用ディーゼル機関車と本線用蒸気機関車との製造を命じられており、結果として、戦後急速に進んだアメリカの鉄道におけるディーゼル化において、EMDが躍進することとなった。
本形式の発展型として、カウ・カーフ方式(2両1組で使用され、その片方の車両にのみ運転台がある)のTRが3組、TR2が36組、TR3が2組製造された。TR3は3両1組であり、子機の側にさらにもう1両、子機が連結される形態であり、ハード(Herds、群れ)と呼ばれた。TRは第二次世界大戦前、TR2とTR3は戦後の製造であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「EMD NW2形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 EMD NW2 」があります。




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